パンツの下で君は佇む
今日は、晴れ間もあると思ったのに全然無いから
洗濯物途中から部屋干しだ!
インコ女子のお部屋が、丁度、ヒーターの下だから
お部屋の上に一枚だけ置かさせて貰いました。
布を通して程よい温もりでウトウトのインコ女子…
この布、オヤッサンのパンツだけどね!
イチゴとイモを摘まむ乙女インコ女子。
手前にあります本は、人間が今読んでいる島尾敏雄さんの
「死の棘日記」と「出発は遂に訪れず」
「出発は遂に訪れず」は、題名に惹かれ読みました。
死の棘は、随分昔に映画で観た時に、心が痛くなる程の
ぴんと張り詰めた空気感がよいと思ったのですが、
奥さんが、浮気をした旦那さんに
「パンティ買ったのか!?」と問い詰めていたのが、
なんか、「パンティか‥」とパンティと言う言葉ばかりが、
残った映画になってしまいまして、
原作を読むこともなかったのです。
今回、「出発は遂に訪れず」を読んで、
やはり私の好きな張り詰めた空気感でしたから、
他の作品も読んでみたくなりました!
作者の生活に対する優しさも、よいなぁと思います!