夢もチボーもない
こんな心境の人間です…
こんな時はつげ義春さんですね。
たまには、読書日記も書こう…
宮下 遼さん訳。オルハン・パムクさんの「無垢の博物館」です。
この方のお話は、おとぎ話の様に時が止まっていて美しい世界ですよね。
この本も、好きな人の手に触れた物を蒐集する、
小学生女子的恋愛(小学生女子って好きな子の物を盗んだりしませんか?
…私だけでしょうか?テスト用紙とか盗んで大事に持ってましたよ…)
の度が過ぎている成人男性のお話なのに、
美しかったですよ。
読後も心地よい余韻を味わわせてくれます。
全部読み終わった後で、最初から話の最後に向けて
沢山の伏線があった事に気が付いて、
推理小説の様に、もう一度読み直したくなったりする事も
毎回、この作家さんの本で感じます。
この作家さんは、モスリム圏の方がそうなのか解りませんが、
女性的な感じですね!!
昨日の夜に
愛する鈴さんが、ダメになってしまったので、
急遽、新しい鈴さんをつけてあげたのですが、
いつもの子と違う事に不満らしく、
最近、めっきり遊ばなくなった上の鈴さんの処から、
ぴーぴー訴え鳴きをしているインコ男子。
早く新しい鈴さんと仲良くして下さい…
そんなインコ男子を五月蠅いなぁーと思いつつ、
朝ごはん中のインコ女子。
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